Blush AlwaysとBROCKHOFFが、5月10日に共作”Bigger Picture”を公開した。
プロデューサーにBlush Alwaysの作品をはじめ、ドイツを拠点に活動するアーティスト(Tristesse / Lingua Nada / Pabst / Temmis など)を手がけるMagnus Wichmannを迎えた今作は、90年代のUSロック/オルタナティブを彷彿とさせるギターサウンドとコード進行がどこか懐かしくも新しい。プロデューサーを含めた3つの個性が充分に引き出された素晴らしい作品に仕上がっている。
BROCKHOFFは特に90年代のUSロックの影響を受けているということで作曲とサウンド面で大きく先導していった可能性がある。そして共に2022年にキャリアをスタートさせた共通点から、お互いに刺激し合う良い存在となっているに違いない。Soccer MommyやSnail Mail、Phoebe Bridgersが好きならきっと気に入っていただける自信がある。
同日、MVも公開。
|| Blush Always
ドイツを拠点に活動するソングライター・Katja Seiffertの音楽プロジェクト。2022年に”Drop of Rain”を初リリース、2023年よりEmbassy of Musicよりシングル、EP、1stアルバム『You Deserve Romance』をリリース。ジャンルはindie-rock/indie-pop/alternative。
|| BROCKHOFF
ドイツを拠点に活動するソングライター・Lina Brockhoffの音楽プロジェクト。2022年にシングル”2nd Floor”でデビュー。所属レーベルはHumming Records。ジャンルはindie-rock/indie-pop/alternative。