カナダ・モントリオール拠点のインディーロックバンド・Winona Foreverが、10月8日に4枚目となるアルバム『Sound Argument』をリリースする。
Winona Foreverは独特なコード進行と2本のギターが複雑に絡み合うギターロック風味、変則的なドラム、ただしそれらは優しいサウンドで包み込まれ、時にジャジーでファンクな雰囲気を漂わせたポップソングを創造している。レコーディングは主に自分達で行い、リラックスしたアットホーム感やファミリー感が音からも伝わる。曲によってBen RobertsonとRowan Webstar-Shawの2人がボーカルを入れ替わる体制を取っている。
活動状況は、2023年4月に3枚目のアルバム『Acrobat』のリリース後、新ベーシストが加入。2024年2月より新作アルバムのための活動を開始。シングル『Electrostatic』をリリースした。最近では7月31日に『Slam Dunk』をリリース。現在までにシングル5作品が各プラットフォームで視聴可能となっている。アルバムに未収録の曲がB-Sideとして3作品に付随しており、こちらもB面にするには惜しいクオリティの良質なポップソングが並ぶ。レーベルメイトであったGinger Rootのサポートアクトを務め、『Loretta』の成功をとても喜んだという。シティポップよりはガレージ寄りにはなるが、Ginger Rootの持つ時代背景が好きなら是非。
アルバムリリース前の9月から11月にかけて北米ツアーが決定している。フェスティバル出演はすでに終了したものを含めると、The Colossus Festival(アメリカ)、The Great Escape(アメリカ)、Freakout Festival XII(アメリカ)などへ出演が決定している。
アルバムの収録曲のうち2曲、MVも公開中。
|| Winona Forever
country : Canada / Montreal
members:
- Ben Robertson – guitar / vocal
- Rowan Webstar-Shaw – guitar / vocal
- Ruby Izatt – bass
- Alex Bingham – drums
discography(album) :
- This Is Fine (2016)
- Feelgood (2019)
- Acrobat (2023)
|| Release Information
『Sound Argument』 / Winona Forever
- Electrostatic
- Slam Dunk
- Dream harder
- Partner in Crime
- Hot Heels
- Floodlights
- Good Kisser
- Stretching
- Style
- Bottom Lone
- Time Machine
- Coastin
- Cold Feet
producer : Winona Forever
release : 2024/10/08
format : digital / vinyl
label : Acrophase Records
shop : bandcamp
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