オーストラリアのインディポップデュオ・Royel Otisが、6月4日にThe Cranberriesのカバー曲”Linger“をリリースした。
こちらは4月に公開されたSiriusXMのセッションライブ出演時にメンバー2人がギターとボーカルのシンプルな構成で演奏した際の音源。YouTubeで公開されている映像は2ヶ月弱で920万回を超える再生となっている。
また、カップリングにはアルバム『Pratts & Pain』収録曲、”Heading For The Door“のSiriusXMバージョンも必聴。こちらは映像で見る方をおすすめしたい。
ギターのRoyel Maddellがルーパーを使用して一人何役もこなす姿が必見。
彼らは2024年度のAustralian Independent Record Labels AssociationによるAIRアワードでEP『Sofa Kings』がベスト・インディペンデント・ロックアルバム/EP賞と年間ブレイクスルー・インディペンデント・アーティストにもノミネート。オーストラリア本国での高い評価を受けている。
|| Royel Otis
オーストラリア出身のRoyel MeddellとOtis Pavlovicによるインディーポップデュオ。2021年にEPデビュー。2024年5月に1stアルバム『Pratts & Pain』をリリース。所属レーベルはOURNESS。ジャンルはindie-pop/indie-rock/alternative。