2024/11/15リリース『Too Cold To Hold』 / Warmduscher（イギリス）

ロンドンのポストパンクバンド・Warmduscherが、11月15日に5作目となるアルバム『Too Cold To Hold』をリリースする。

メンバー同士がプロジェクトを共有するなど音楽仲間でWarmduscherを結成。それぞれサイドプロジェクトとしての活動ではあったがキャリアや能力、Dan Careyのプロデュースによって培われたDIY精神で独自の道を突き進んだ結果、作品は好評価とファンを獲得し、現在彼らの重要な活動拠点として機能している。

3作目のアルバム『Tainted Lunch』で先述のDan Careyプロデュースにより、ライブレコーディングを基軸とする手法がバンドの音像を明確にし成功を収めた。4作目の『At The Hotspot』では同様の手法でレコーディングを行い、Hot ChipのJoe GoddardとAl Doyleのプロデュースによりファンクとディスコ要素が強まり、ジャンルの枠を飛び越えていった。今回5作目となる『Too Cold To Hold』はセルフプロデュースとなり、teeth studiosのJamie Nevilleも加わっている。先行シングル”Fashion Week”にあるような独特なビートとクールなリフとベースラインで、さまざまなジャンルを融合させつつ、ロック寄りのサウンド回帰となるだろう。

ライブはアルバムリリース前の10月末から11月末まで、イギリスを中心にヨーロッパ各地を回るツアーが決定している。

2024年のフェスティバルはThe Great Escape（イギリス）、Celebrate This Place Festival（イギリス）、Pretty Pissed Festival（オランダ）、Misty Fields Festival（オランダ）、Mutations Festival（イギリス）などへ出演済み/出演予定となっている。

アルバム収録曲のMVも公開中。

|| Warmduscher

country : UK / London

members :

Clams Baker Jr. – vocal [Paranoid London / Sworn Virgins / Mutado Pintado / Save!]
Ben Romans Hopcraft – bass [Childhood / Insecure Men / Miss Tiny]
Adam J Harmer – guitar [The Fat White Family]
Quinn Whalley – synthesizer [Paranoid London / Decius]
Marley Mackey – keyborad [Insecure Men / The Coward]
Bleu Ottis – drums [Curser / Jeanie and the Whiteboys]

discography (album) :